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乳がん検診のご案内

乳がんとは

日本人女性の1/16人は一生のうちに乳がんに罹ってしまいます。乳がんは日本人女性にとって一番高い罹患率の癌ですが、早期に発見できれば9割以上が完治しています。
国の「乳がん検診に関する指針」では、40歳以上の方へ視触診とマンモグラフィを併用した健診を、2年に1回受診することを推奨しています。比較的に治り易い癌の一つですが、ほうっておくと転移するケースも多く、いったん罹患してしまうと定期的な検査や日頃からの自己触診で、乳房の状態を把握する事が大切です。

乳腺エコー検査とマンモグラフィ検査の説明

  • ・乳腺エコー検査

超音波(エコー)検査は妊娠中でも可能で、痛みを供わない検査法で、数ミリの小さなしこりを見つけることが出来ます。細かな石灰化や性状、範囲を確認する事はできません。

  • ・マンモグラフィ検査

マンモグラフィは乳房専用のX線撮影のことで、最大の特徴はしこりとして分からない早期の乳がんの石灰化を発見することができます。乳房が大きくて超音波が深部まで届かないケースや、閉経後の女性にもマンモグラフィの効果が高いと言えます。

侮ってはいけない、乳がんによる死亡者数は増えている

近年の日本人女性の悪性腫瘍のなかで、最も発症頻度の高いのが乳がんです。年間、約6万人が乳がんに罹っており、12000人もの方が無くなっています。特に若い女性の方には死亡率が高い傾向にありますので、しこりなどを感じたなら検査を受けるようにしてください。

こんな方にオススメ

  • ・閉経が遅い方
  • ・出産未経験の女性
  • ・肥満の女性
  • ・喫煙習慣がある女性
  • ・乳がんに罹った家族がいる女性
  • ・40歳以上の女性

発見できる病気

  • ・乳がん

乳がん検診のオススメコース